とお悩みの子育て中のあなたへ、同じ悩みを持っていた元教員2児のママの筆者がお答えします!
英語が話せないことで、わが子が将来不利にならないか不安・・・
そんなパパ・ママの気持ちよくわかります!
私も悩んでいろいろ試してきたので、その体験も交えてお話していきます!
子どもに英語学習を始める時期はいつがいいの?
2~3歳ごろから、英語学習に少しずつ取り組むのがいいと思います。
なぜなら、2・3歳の時期は、「言語学習の黄金期」と言われていて、感覚器官の発達は3歳くらいまでにほぼ完成してしまうといわれているから。
わが子も、3歳ごろにはいつも聴いていた英語の歌を歌えるようになっていて、日本語と同じように英語もぐんぐん吸収していました。
できるだけ早く英語学習を始めてしまったほうが、「好き・嫌い」などの抵抗感もなく始められるからおすすめです。
英語を学ばせるのが早すぎると悪影響はないの?
「言語習得の黄金期」と聞くと、日本語を習得前に英語を学ばせて大丈夫なの?
と心配になりますよね。
わが家でも、2・3歳には英語学習をスタートしていましたが、日本語の習得も早かったです。小学生になった現在も特に母国語に影響はありません。
ネイティブレベルに第2言語を習得すると母国語にも影響があるのかもしれませんが、そうでないなら、心配しないでどんどん英語に触れさせてみましょう!
2020年から、学習指導要領の改訂で小学校で英語が教科化されました。
3・4年生は「外国語活動」、5・6年生は「外国語」として行われ、5・6年生では成績もつきます。
3年生から始まるの外国語活動は、英語での遊びや簡単な会話のやりとりを通して学んだりする内容になっています。
いきなり単語や文法を覚えさせられるようなことはないので、「英語が苦手!」と3年生の段階からなることは少ないと思います。
しかし子どもは、学習する前から「自分が知っているもの・こと」のほうが抵抗感なく学習を進めることができます。
「この単語知ってる!」「この英語の歌きいたことある!」
ということが1つでも2つでもあると、小学校入学後の学校での英語学習にも意欲的に取り組むことができそうですね。
子どもが負担にならない英語学習の方法は?
遊びの中で楽しみながら学ぶ
幼児や小学校低学年のお子さんはとくに、遊びを通して学習を始めることが大切です。
「勉強」として取り組むと、「英語は勉強」という感覚が幼い頃から身についてしまい、苦手意識にもつながりかねません。
楽しく遊びながら、わが家で取り組んだのは、
です。
英語の歌の聴き流し
YouTubeで子ども向けの英語の歌を探して、BGMのようにして流します。
自然と英語の言い回しを覚えたり、英語で歌を歌ったりするようになりました。
英語のアニメの視聴
わが家ではテレビで放送している「きかんしゃトーマス」を英語で見ていました。
YouTubeにも英語のアニメがたくさんありますね。
英語の学習ペン
書店で売っていた、本の中の絵をペンでタッチすると、英語での言い方や歌が流れてくるもの。
息子はこの英語学習ペンに夢中!
自分で好きなページを開いては、ペンで絵をタッチしながら、まねして英語で言ってみるようになりました。
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実際のものや行動と結びつけて学ぶ
英語の聴き流や英語ペンを使ってインプットしていても、実際のものや行動と結びつかなければ意味がありませんね。
そこで、お家でパパやママが「Good morning!」「What’s this?」などと、ときどき英語を使ってみるのがおすすめ!
親子の遊びやコミュニケーションとして、英語を使ったやりとりや遊びをすると、覚えている英語の単語やフレーズを自然にアウトプットする機会にもなります。
お家の人が恥ずかしがらずに英語を使う姿をみて、子どもも英語を使うようになりますよ!
2・3歳から、楽しく英語にふれて学んでみよう!
英語学習は2・3歳の「「言語学習の黄金期」からスタートしてみましょう!
もし、その年齢を過ぎていても遅すぎるとは思わず、とにかく「英語って楽しい!」という思いが持てるようにしていけば、小学校3年生から始まる学校での英語学習にも抵抗感なく取り組んでいけるはずです。
さらにアウトプットの機会を増やしたいときは、オンライン英会話がおすすめです!
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