としまえんの跡地にできた「メイキングオブ・ハリー・ポッター」に行ってみたいけど、子連れでも楽しめる場所なのか気になりますよね。
結論から言うと、わが家は小学1年生と3年生の子連れで行きましたが、事前準備をしていったので、子どもも大人も大満足でした♪
「ツアー」はツアー開始時間になったら中に入って展示を自由に見てまわることができました。
多少逆走して前のところに戻ることも可能です。
館内は歩いて見るものがたくさんあるので、途中に休憩を入れましたが、座る場所はレストランやカフェ以外ほぼないのでかなり疲れました!
初めての方でも「メイキングオブ・ハリー・ポッター」を子連れで楽しく過ごすためのコツをご紹介していきます!
としまえんのハリーポッター【口コミ】子連れで失敗しないコツを解説
子連れでの「メイキングオブ・ハリー・ポッター」を楽しむには事前準備をしていくのがコツです!
さらに、事前に知っておいたほうがいいこともいくつか解説していきます!
所要時間(滞在時間)を予想してからツアーの予約をする
「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の最寄り駅を確認!
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキングオブ・ハリー・ポッター」の最寄り駅は
️・西武池袋線・豊島線「豊島園駅」→徒歩2分
・都営地下鉄大江戸線「豊島園駅」→徒歩2分
です。
西武池袋線の「豊島園駅」で下車しましたが、駅のホーム内がハリーポッターの世界をイメージしていて、駅からすでにワクワクでした♪
駅からは案内表示などをたどっていけばすぐに到着!
迷う心配もありませんでした。
館内で過ごす所要時間を予想しておく(わが家は到着から退園まで5時間半)
次に、わが家が現地に到着してから、退園するまでにどのくらいの時間がかかったかを参考にご紹介していきます。
ツアー開始時間の1時間前から入館!
館内にはチケットのツアー開始時間より1時間前から、ロビーにあるショップやレストラン・カフェの利用ができます。
- お土産「スタジオ・ショップ」(一番大きいショップ)
- レストラン「フードホール」
- カフェ「フロッグカフェ」
混雑することを予想して、食事の時間をずらしたり、早めにお土産を買っておいてクロークに預けてもいいですね♪
わが家は14時からのツアーにしていたので、13時ごろ到着。
まずは外のフォトスポットで写真を撮ったり、ショップでお土産や杖をじっくり選びました♪
杖以外のお土産類はクロークへ預けておきました。
【前半】ツアー開始時間から中間地点まで(わが家は1時間半)
いよいよ、ツアー開始!
子どもたちは「ハリーポッター」シリーズの映画を全作視聴してから行ったので、観る物すべてにワクワク!
「動く肖像画」、「空飛ぶほうき」、「クィディッチ」の体験が途中にありましたが、大行列だったり、子どもが恥ずかしがったのでパスして進みました。
杖を購入していったので、杖を使う「魔法の授業」には参加しましたよ♪
たくさんの展示物を楽しんで進んでいくと、中間地点の「バックロットカフェ」「バタービールバー」に到着!
ここまで1時間半!でした。
ここでようやく席に座って休憩!
「バタービール」大人にはちょっと甘かったですが、子どもたちは喜んで飲んでいました。
【後半】中間地点の展示からツアーの最終地点まで(わが家は1時間半)
中間地点の「バックロットカフェ」「バタービールバー」のエリアにも、屋外の展示がいくつかありますので、後半はそこからスタートしました!
後半のエリアには、「9と3/4番線」や「ホグワーツ急行」、「ダイアゴン横町」など写真を撮りたくなるスポットがたくさん!
「9と3/4番線」や「ホグワーツ急行」の正面からのフォトスポットは大混雑でしたので、今回はパスしました。
このエリアにも「レイルウェイショップ」というショップがあります。ホグワーツ急行に関連したグッズもここにそろっていました♪
後半も最後にさしかかったところで、「ファンタスティック・ビースト」のエリアもありましたが、予習不足であまり子どもたちが興味を持たず、そこはさらっと観て進みました。
結果:わが家は、混雑しているところをパスして周りましたが、合計3時間ほど歩きました!
ツアー終了後レストランとカフェでゆっくり♪
ツアー中は合計3時間ほど歩くことになり、最後はくたくたの子どもたち。
帰る前に、「フードホール」と「フロッグカフェ」で夕食&デザートを食べてから帰りました♪
今回は、ツアー開始1時間前に到着してから、ツアー中と食事の時間も含めて、合計5時間半の滞在でした。
すべての体験に参加したり、フォトスポットに並んだりすれば、もっと時間がかかると思います。
自宅やホテルからの所要時間を調べて何時に入館がベストかを考える
わが家は子連れで5時間半の滞在でした。
長い滞在時間になるので、食事も館内でとることを考慮しつつ、入館時間を考えてみましょう!
ここで、入館時間を決めるためのポイントをまとめておきます。
「ハリーポッター」シリーズの映画を観てから行こう!
「メイキングオブ・ハリー・ポッター」は遊園地のような乗り物系のアトラクションなどはありません。
「ハリーポッター」と「ファンタスティック・ビースト」の世界観が再現されたセットの中をまわりながら、いくつかある体験型のアクティビティに参加したり、フォトスポットで写真を撮ったりする施設です。
「ハリーポッター」を一度も観たことがないという方は楽しみが半減してしまう施設であると、個人的には思います。
わが家はこの「ハリーポッター」シリーズのDVD/blu-rayの全巻セットを購入して、子どもたちと一緒に全シリーズを見直ししてから行きました!
おかげで、子どもたちは「シリーズの〇で出てたあれがある!」と1つ1つの展示を楽しみながらツアーに参加することができました。
子どもたちは、1回目は吹き替え、2回目は英語で観ています。
興味のあるものなら英語でも観てくれるので、今後の英語学習にもつながるメリットも♪
私自身も過去に観たことがあっても忘れているところが多々あったので、観てから行ってよかったです。
【失敗・後悔したくない】楽しむために知っておくといいこと
ツアーで入場してからは途中退出することができません。
事前に知っておくといいことをまとめました。
チケットの指定時間より1時間前から入場できる!
ツアー開始1時間前から入館できるので、入館前にレストランやカフェで食事をすませておくのもおすすめ!
ショップでゆっくりお土産を選んでおくこともできます。
杖やお土産を選ぶのが楽しくて、あっという間に1時間たっていました。
杖を持参するか、買ってから入場しよう!
ツアー中にはたくさん写真をとりたくなるスポットがあります。
そんなときに、杖やローブがあると雰囲気が出てさらにすてきな思い出の写真を撮ることができますね。
また、杖を使った「魔法の授業」のコーナーもあるので、杖があると楽しいです。
ショップでは高いので、事前に代わりの物をネットで購入して持参することもできますね♪
クロークに荷物を預けることができる
ツアー中は何時間も歩いていることになるので、できるだけ身軽に動けるようにしたいですね。
ロビーにあるクロークに荷物を預けることができるので、はじめにお土産などを購入していたら持たずに中に入ることができます。
クロークに荷物を預けるために、少し並んでいるときもあるので、ツアー開始の時間に間に合うように気をつけましょう!
途中のカフェ&レストランでしっかり休憩しよう!
わが家は、すべてのアクティビティに参加していなくても、前半・後半で1時間半ずつかかりました。
特に後半はお子さんは疲れてきてしまうと思います。
最後までしっかり楽しむために、中間地点の「バックロットカフェ」や「バタービールバー」での休憩はしっかりとっておくことをおすすめします!
飲み終わった「バタービール」の入れ物は、「バタービールバー」の横に設置してある水道で洗って持ち帰ることができます♪
事前の準備をしっかりして子どもと「ハリーポッター」の世界を楽しもう!
子連れでとしまえん跡地のハリーポッター施設、「メイキングオブ・ハリー・ポッター」を楽しむコツをもう一度3つおさらいします。
こちらのブログを参考に、楽しい家族での思い出をつくってくださいね♪
東京の子連れスポットについてこちらの記事も参考にどうぞ!
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